大阪府堺市で運送会社の床清掃です。
年一回の床清掃ですが、年一回では足りません・・・。
WAXを塗った一年後の写真となります。
床材(Pタイル)の傷みや劣化が見受けられなかなか難しい案件で貼り替えの時期が来てます。
Pタイル(プラスチックタイル)の耐用年数は、一般的に7~10年程度とされています。ただし、設置環境や使用頻度、メンテナンスの状況によって寿命は大きく変わる可能性があります。
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Pタイルの特徴
- 材質:塩化ビニール製で、耐久性と経済性に優れた床材。
- 用途:オフィスや店舗、学校などの商業施設でよく使用される。また、一般家庭でも廊下やキッチンなど耐久性が求められる場所に適しています。
- 価格:フローリングやタイルに比べてリーズナブル。
- メンテナンス性:水や汚れに強く、掃除が簡単。
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耐用年数に影響する要因
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使用環境
- 高頻度で人が行き来する場所(例:商業施設、オフィス)は劣化が早い傾向があります。
- 湿気や直射日光が多い場所では変色や劣化が進む場合があります。
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メンテナンス
- 定期的にワックスがけや清掃を行うことで、耐久性を保つことが可能です。
- 傷ついた部分を早期に補修することも寿命を延ばすポイントです。
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設置状況
- 下地の状況(平坦さや湿気対策)が適切であれば、Pタイルの性能を十分に発揮できます。
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Pタイルの長所と短所
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長所
- 耐水性が高く、掃除がしやすい。
- 傷や摩耗に比較的強い。
- 比較的安価で張り替えが容易。
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短所
- 長期間使用すると、ひび割れや剥がれが発生する場合がある。
- デザイン性はフローリングや本物のタイルに比べて劣ることがある。
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